鈴木さんは、2022年4月2日のオープン2日目にご来店いただきました。
車から降りた姿の初めての印象は、『右膝が捩れてる』でした。
鈴木さんが走り始めたのは41歳の時。
陸上をやっている娘さんの姿を見て、自分も走りたい!
マラソンに出てみたい!と思い、走り始めたそうです。
資生堂ランニングクラブ川越学さんの本を読み、トレーニングすること一年でジュビロのハーフマラソンに出場。
その後、袋井クラウンマラソンにて初フルマラソンに出場。なんと…3時間35分という記録を打ち出しました!
初マラソンでその記録はすごいですね✨
その後、掛川新茶マラソンで3h20
次の年は3h10
次の年は3h01
44歳の時に河口湖で2h54
と、次々と記録を更新していきます。
すると、今度はトレイルをやってみたいと思い、朝霧で1泊2日で行われた田中鬼コーチによるトレイルラン講座でノウハウを学んで、翌年110kmのトレイルレースにチャレンジしました。
新しいものに触れるワクワクで、次々と走り続けます。
この間にワンちゃんと走ることもし始めて、ワンちゃんもムキムキ💪だそうです笑
しかし、トレイル6年目の51歳の時、上りの蹴りで膝に違和感を覚えるようになりました。
その後2019年にトレーニング中に故障。
診断の結果、半月板損傷、骨挫傷を起こしていました。
それでも走りたい!と、リハビリを続けながら挑戦をつづけますが、膝の腫れわやおこしたり、水が溜まってしまったりを繰り返していたそうです。
月間走行距離は300kmから50km程度まで落ちてしまいます。
そんな中、藁をもつかむ思いで足足に来てくれました。
足元の捻れが膝に繋がり、痛みを起こしていること。
靴のフィッティングも見直すことなど、分析、カウンセリングをさせていただき、インソールを作成させていただきました。
その後、膝の腫れがひきはじめ、四年ぶりにレースに復帰✨
びっくりするくらい頻繁にレースに出てるご報告もいただき、嬉しい反面、心配でもありました。
しかし、そんな心配はよそに遂に奥信濃100kmのレースを完走!
その後も京都の80kmレース完走のご報告もいただきました。
昨年夏にはRUN +TRAILにて、記事を書かれた際に足足のことも載せてくださいました。
今後も怪我に気をつけてながら走り続けてほしいです✨
私はさらに腕を磨き、更なるサポートが出来るように日々精進…💪
怪我なくスポーツをすることで、もっとスポーツが好きになれるはず!!
怪我に悩まれてる方はぜひ一度ご相談ください。